スポーツ障害(運動中の怪我)は、安静にしてもストレッチしても治りません。スポーツ障害をしっかりと改善する方法とは?
こんにちは。
静岡県東部でスポーツ障害を専門とする整体院『マルイチフィールド』の坂田雅幸です。
今回は
・スポーツ障害を繰り返していて困っている選手
・スポーツ障害で痛がっている子供をお持ちの親御さん
に対してスポーツ障害をしっかり改善する方法をお伝えさせて頂きます。
結論から伝えますと、
スポーツ障害をしっかりと改善する為には、
痛みの原因となっている【動きを改善】しなければいけません。
少しでも興味のある方は読み進めて下さい。
まずスポーツ障害とは、
・オスグッドシュラッター病
・野球選手の肘の痛み
・足首の捻挫
・肉離れ
上記以外にも多くの種類がありますが、
簡単に説明すると、スポーツをしていて接触などをしていないけど痛くなってしまった状態と考えています。
そんなスポーツ障害に対して、考えてみてほしいことがあります。
それは、
『なぜ、痛くなってしまったのか?』
同じようにスポーツをしていても、痛くなる選手もいれば痛くならない選手もいます。
同じことをしているのに、不思議だとは思いませんか?
スポーツ障害になってしまった選手には、必ず原因となる動きの特徴があります。
だからこそ、最初にお伝えしたように動きを改善する必要があるのです。
しかし現在の一般的な流れとしては、
痛くなったから練習を休んで、痛く無くなったからもう大丈夫だと思って復帰する。
そして少しするとまた痛くなってしまう。
病院や接骨院・整体に行ったら、とにかくストレッチをするように言われたり、ほぐしてもらったりして痛みが無くなった。
復帰してまた筋が張ってきたら痛くなってしまう。
(上記方法で改善する場合もあります。安静やストレッチが悪いということではありません。)
このような対処では、対処療法にすぎません。
痛くなったから休む、痛い場所をほぐす、
一時的に痛みは軽減しますが、何回も述べているように原因が改善されていないため、復帰したら痛くなる可能性が高いのです。
だからスポーツ障害は癖になると言われてしまうのです。
成長痛も同様です。
痛みを出している部分にストレスがかからない動きを獲得すれば、骨が変形していても痛く無くプレーする選手はたくさんいます。
川の流れに例えると
痛みが出ている状態は水が汚くなってしまっている状態です。
安静やストレッチは下流を掃除している状態です。
一時的に川は綺麗になりますが、やめてしまうとまた汚くなってしまいます。
上流は綺麗になっていないからです。
上流である、汚くなってしまう根本的な原因が動きにあることが多いのです。
だから、上流である動きを改善することにより、結果的に川が綺麗になり、汚れない川となります。
多くの選手を見ていく中で、ここまでしっかりと診てもらえる施設はまだまだ多くないと感じています。
痛みというのは今後のスポーツ人生を大きく左右してしまうものだと思っています。
スポーツ障害となってしまったどの選手も、しっかりと改善できる環境を作っていきたいですね。
もし、
・スポーツ障害になってしまった
・痛みを繰り返して困っている
・痛くならないように動きを見てほしい
などありましたらお気軽に御相談下さい。
きっと、当院はあなたのお役に立てると思います。
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