病院で改善しなかった腰痛が20分の施術で改善。(高校陸上選手) 自分の身は自分で守る為に、正しい選択をして下さい。
おはようございます。
静岡県東部でスポーツ障害を専門とする整体院『マルイチフィールド』の坂田雅幸です。
今回は
病院で安静・アイシングを指示された腰痛が、わずか20分の施術で改善した経験について書かせて頂きます。
先日、縁があり中・高校生の陸上部が参加する練習会に顔を出させて頂きました。
目的は、
・パフォーマンスが向上する身体
・怪我をしない身体
について広めるためです。
本題はその後です。
指導が終わり練習を見学していると、一人の学生が来ました。
腰痛で走れないから、診てほしいということでした。
状態は、
以前から腰が痛くなったり治ったりを繰り返していたが、正月明けに走り始めたら増悪して走れなくなってしまった、という感じでした。
病院に行ったかたずねると、
病院では腰の炎症だから動かないでアイシング、お風呂もつからない方が良いという見解だったようです。
しかも、腰痛が増悪してすぐ受診した時にそう言われ、1週間後再受診したときにも同じことを言われたそうです。
その後色々評価させて頂くと、
腰痛の原因は筋膜性と仙腸関節という関節の不安定性を合併しているような所見でした。
その2つに対して施術すると、20分程度で前屈時の痛みが無くなり、全可動域動かせるようになりました。
今回この記事を書こうと思ったのは、20分で良くなった技術を伝えたかったわけではありません。
実際、私は難しいことなど一切していなく、普通に評価をして対応しただけです。
しかし、難しくない技術にも関わらず、別の理学療法士(私と同じ職種です)が診ても対応出来ていないのです。
残念ですが、これが現実です。
同じ理学療法士の立場として、本当に残念に感じるとともに憤りも感じるくらいでした。
高校の部活というのは実質2~2年半しか活動出来ない、とても短い期間です。
その期間で、怪我により練習出来ない期間があるというのは大きなハンディキャップとなってしまいます。
それを出来るだけ無くしてあげたいと活動する一方で、同じ職種の方が全く逆の対応をしていたという現実。
もっともっとこの環境を変える為に動かなければいけないと、最近強く感じることが多いです。
少し愚痴っぽくなってしまい、申し訳ありませんでした。
だからこそ、この記事を読んでくださっている皆様には、自分の身体は自分で守る為に正しい選択をしようと考えることをお勧めします。
同じ病院、同じ理学療法士でも
『誰が』
診てくれるのかで、違ってしまうのが現状です。
後悔しない選択をして下さい。
もし今の対応を疑問に感じていたり、
当院に相談したいという方は、お気軽に御相談下さい。
全力で対応させて頂きます!
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